中野区在住黄色いおじさんのももクロ談義


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ノフの戯言㉔

 

128日㈰早朝、福島県の浪江町役場駐車場に福島・東北ナンバーの他、関東以外にも長野・名古屋ナンバーの車が次第に吸い込まれて行く。廻りが明るくなったころには、駐車場がかなり埋まっている。

 

事の始まりは、1124日に遡る。来年Jビレッジにてももクロ「春の一大事」を開催するに当たり、挨拶がてら地元の祭り「十日市祭」に参加するものと思われていたが、1時間ガッツリライブ(それも無料)しますとの発表に、モノノフは騒然としたのです。

 

町民枠300、一般枠1800(過去に春一開催の埼玉、富士見市300・滋賀県、東近江市100・富山県、黒部市100)整理券の争奪戦は熾烈を極めたのです。小生は後に行かなかった事を後悔するのですが・・・

 

その中で、オープニングアクトで、あーりんプロデュースの「浪江女子発組合(JA浪江)」なるアイドルユニットのお披露目が告知されていました。誰もが地元の娘をプロデュースしたものと予想していたのですが・・・

 

あ ーりんが率いてステージに登場したのは、妹グループの(アメフラっシ)(BOLT)のメンバー、もちろんセンターはあーりん。町の花コスモスをイメージした淡いピンクの衣装を身にまとって。

 

会場はもちろん、ニコ生放送を観ていた皆がどよめいた。

 

「なみえのわ」という浪江町に想いを寄せた楽曲を初披露。会場を温かい情景に包んだのでした。

 

町民の人たちは嬉しかっただろう事は、容易に想像がつきます。

 

ももクロ運営のやる事は半端ない。このユニットで毎月、浪江町にてライブイベントを開催する事を発表!

 

その第1回が本日128日なのです。

 

震災により鉄道が不通になり、今春に再開されたばかりに台風被害で再度不通のアクセスの悪い地域に人を呼び込む意味、そして一過性ではなく地域の復興に継続的に貢献しようとする運営の心意気。

 

前日は大阪城ホールにて「ももいろクリスマス」(1万人)大規模ライブの翌日に福島県浪江町の体育館で400弱のライブイベント。この運営は、どんなにタイトなスケジュールでも、どんな小さな会場でも意味のある事には全力で取り組むのです。

 

浪江町の歴史・震災の影響及び現在の状況・将来への展望のシンポジューム(この中で、町とももクロ共済での「桜を観る会」開催決定、町民運動会への参加検討等どんどん話が進んだ)を挟んでの楽曲披露は、たったの2(浪江町の為に制作された楽曲) それでも来場者を笑顔にして閉会したのです。

 

これぞももくろのスローガン「皆を笑顔にする天下を取りたい!」 なのです。

 

終演後、各地よりはせ参じたモノノフは各自、沢山の浪江町の特産品を車に押し込んで帰路に就いたのです。

 

また来月も来るぞ! 心に誓い、満面の笑みと共に・・・

 

それにしても、1124日にももくろ・モノノフを初めて観た町民は、その迫力に度肝を抜かれたんだろうな。

 

このステージは、単なるミニライブでは無く、幼児と「グー・チョキ・パーティ」のダンスをし、小中学生と「笑-笑」(シャオ・イー・シャオ)をコラボするわ、これはコンパクトな「春の一大事」いや「秋の一大事」だ。

 

来 春、10倍ものモノノフが全国各地よりJビレッジに集結するのです。

 

町民の皆さん、覚悟しておいて下さい。いや、楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

 

 

 


ノフの戯れ言⑰
皆さん、ご無沙汰しています。もう駄文は来ないと思いました?いやいや、まだまだ続きますよ。
駄文の始まり、バレンタインイベントの季節がやって来ました。
バレイベ前は、何か起きる。一昨年、妹グループのエビ中の(りななん)急死・昨年は有安杏果の卒業、そして今年は、有安杏果のソロシンガー復帰宣言。
「ここんところ、毎年何か起こるな!」と思いつつ、初めて裏・表両日参戦出来る事に浮かれていた。(ももクロのバレイベは、裏・表と2日間全く異なる内容のイベントになるため、争奪戦が凄まじく、今回やっと裏・表両日参戦がかなったのでした。)
初日、裏・座席を探していると、なっ何とセンターステージ前から2番目それも、ど真ん中!
手を伸ばせばメンバーに手が届く位置。(うわぁ一生分の幸運を使ってしまった)と心の雄叫びを上げながら開演を待っていたのです。
「そういや、映画撮影のエキストラ募集告知が有ったけど、何の撮影かな?」
ライブスタートと共に、忘れてしまっていたが、途中ニッポン放送のアンウンサーが登場(実はこのイベントはニッポン放送番組のイベントなのです)、ライブシーンを映画に使用するとの説明、モノノフ全員に役者をやってもらう事を説明後、出演者を呼び込む。
会場内がどよめく。 えっ!えっ! ステージに登場したのは、天下の大女優 吉永小百合さん、天海祐希さん、それもももクロちゃんの法被を着て、手にはペンライトを持って・・・
映画撮影とは、吉永小百合・天海祐希主演、ハリウッド映画のリメーク「最高の人生の見つけ方」だったので有ります。そりゃ、おじさん・おばさんモノノフは歓喜の雄叫びを上げますわな!
ももクロちゃんは、いつも我々の予想を遙かに超えたステージを魅せてくれる。
映画の重要なパートをなす場面に、ももクロちゃんがももクロ本人の役どころで出演。これは、ももクロちゃん、モノノフにとって名誉な事極まりない。
会場のボルテージは否応なくヒートアップ、いつも以上のオリャオイ!が会場中に響いたのでした。
モノノフの対応力は定評の有るところで、全てのシーンが一発OK。(演出上の理由によりリテイクはありましたが・・・)
まさか、ももクロちゃんのライブで吉永小百合さんのお姿を拝める日が来るとは、それも法被を着てペンライトを振って「走れ!」をももクロちゃんと踊っている姿を目の前で観る事になろうとは、思いもしなかった。
全身全霊で、ウリャオイ!叫ばせて頂きました。
2日目・表は、安定の天空席、豆粒ほどのももクロちゃんを眺めつつ全力でウリャオイ!ウリャオイ!やらせて頂きました。
しゃがれた声、だるい肩と棒の様な足を引きずりながら、帰路についたのでした。
至福の時を思い返しながらいただくアルコールは、格別の美味しさでした。
皆さん、この映画は10月公開予定です。是非劇場へ足をお運び下さい。
もしかしたら、もしかしたら、西澤家の恥さらしの黄色いオッサンが、一心不乱にペンライトを振り回し叫んでいる恥ずかしい姿が映り込んでいるかもしれません。
さぁーて、次は「春の一大事IN黒部市」か、富山遠征何食べようかな?と浮かれているオッサンでした。

ノフの戯れ言⑱
皆さん、4月15日は何の日かご存知ですか?(よいこの日)なのです。
「IJIME QUEST 415」と言うイジメをテーマにしたイベントが初めて東京国際フォーラムAにて、開催されました。
ももクロちゃん・シンガー大黒摩季さん・プロレスラー神取忍さん・井上貴子さん・タレントりゅーちぇるさん他「いったいどんなイベントになるんだ?」と思いながら席に着く。
平日開催だからモノノフ少ないかな?と思っていたら、席に着いたビジネスウェアの幅広い年齢の男女のバッグから次々とペンライト・Tシャツ・法被・等が取り出されたのです。結局半分以上モノノフじゃないか。
第一部、りゅーちぇるさんのイジメ体験、井上貴子さんのイジメとしごきの境界線の話等、実体験や対処方
等が語られる。*死を選ぶ位なら学校も会社も行かなくてもいいんだよ!逃げてもいいんだよ!
第二部、ライブパートスタート。
他の出演者にもペンライト振って盛り上げる人多数、「テーマ曲作った大黒摩季さんトリとして、ももクロちゃんはトリ前かな?今日はどの曲歌うのかな?」と思いを巡らす。
ももクロちゃんのオーバーチュアが流れた途端に出るわ出るわペンライト、場内を見渡すと7割超モノノフ、ステルスモノノフどんだけ居るんだ?
状況が判らない人々が目を丸くして周囲を見渡す。そりゃそうでしょ、普通の服装のおじさん・おばさん・御年配の人が、急にペンライト振り回してウリャオイ!始めるんだから。
1曲目「吼えろ」(ヤンキーズ田中将大登場曲)2曲目「笑‐笑」(映画クレヨンしんちゃんテーマ曲)
*ももクロちゃんの楽曲は「笑顔」「前向き」「頑張る」等の背中を押してくれる曲が多い。
そして3曲目、歌前のポージングにモノノフが《ウォー》とどよめく。
披露されたのは初期の楽曲「笑顔百景」。より一層にウリャオイの歓声が大きくなったのです。
多くのモノノフは知っています。このイベントで「笑顔百景」が歌われた意味を・・・。
数年前、福岡の高校1年生の夏菜子押しK君は、ももクロちゃんの福岡公演を楽しみにしていました。しかし、K君は福岡公演を前にしてイジメに耐え切れずにこの世を去ってしまいました。
当時、何故福岡公演だけアンコール曲が違うんだ???疑問符が飛んだのですが、メンバーも運営も黙したまま・・・。
暫くして、ご両親からの謝意がSNSに投稿されて全貌が明らかになったのてす。
訃報を知り、川上氏(チーフマネージャー)が夏菜子と福岡のご実家にサプライズで訪問、仏前に手を合わせ、3時間あまり滞在。後日福岡公演にご両親を招待、楽屋にてメンバー全員でご両親と懇談、そしてアンコールでK君が一番好きだった「笑顔百景」をご両親の前で(遺影を抱いていたそうです)披露されたそうです。
後日、客席を廻るトロッコが暫く一か所に止まっていたのは、メンバーがご両親とK君の遺影に手を振っていた事を近くにいたモノノフさんから報告が上がっていました。
今回のイベント終了後に、主催より大きなライブ(春の一大事)の直前にかかわらず二つ返事で出演を引き受けてくれた事への感謝の意が表明されましたが、ももクロ運営はどんなに忙しくても、意義有る事にはスケジュールを空けるのです。又、ももクロ運営は事の経緯等は一切語らずにサラッとやってしまうのです。
今度ももクロちゃんは4月20日・21日、富山県黒部市に笑顔を届けに行きます。 もちろん、オッサンもはせ参じます。
ももクロちゃんの笑顔を観に、いや笑顔にしてもらいに約3万人が、全国から集結するのです。

すでに心は黒部に飛んでいる黄色いオッサンでした。 つづく・・・ほんまか?


ノフの戯れ言⑲

 

帰路の新幹線の中、2日間で約10時間立ちっぱなしで棒の様になった足をさすり、ビールを飲みながら余韻に浸る。(初めてFC先行で最前ブロック前から3列目という好位置をゲットし、はしゃぎ過ぎて声がガラガラになっている自分に酔いしれていた。)

 

人口4万人足らずの街に2日間で3万強の人が押し寄せたのだから、地元にとってはそれこそ「春の一大事」だったに違いない。

 

4月20日・21日「ももクロ春の一大事IN黒部市」は大盛況で幕を下ろしたのでした。地方巡回3年目で恒例に成りつつあるのと、某グループのスキャンダルにより全国ニュースでは、大きな扱いは有りませんでしたが・・・。

 

外周パークでは、地元企業とももクロのコラボ商品が次々と完売し(モノノフの消費行動は尋常でない。ももクロにこの地に来てもらって良かった。タイアップして良かった。と思われたいとの心理から爆買いをする輩が多数・・・)結果、強い要望に押され予定外の事後増産、通販をする企業多数。地元商工会が唖然としたのです。

 

毎回、地元優先枠のチケットが用意され、初めてももクロのライブを観に来た人は驚きの声を上げるのです。

 

モノノフにとっては当たり前の事なのですが。SNSに上がったコメントの幾つかを紹介します。

 

本会場のみならず、外周パークでも、救護室の他に授乳室・小さな子供用の休憩テントが用意され(看護師・保育士常駐)、子供優先トイレが設置されているのを見て、「小さな子供を連れた家族、親子3代で来場する人が多いのが分かった。」「なんて家族連れに優しい会場なんだ。」の声多数。

 

本会場でも、川上氏(チーフマネージャー)以下主要スタッフが会場を廻り、一般エリアにいる小さな子供連れを見つけては、ファミリー席を増設して案内し、入場時の受取り忘れが無いかイヤーマフを手にしてファミリー席をくまなく廻るスタッフ・・・。今回の極めつけは、本番中に小雨が降始めた時、ライブを中断しスタッフがファミリー席にビニール袋(ポンチョの代わりになる)を配り終えるまで、役10分もの間グダグダトークで繫いだのです。※天気予報で運営が事前に用意していたと思われる。ビニール袋の配布が異様に速かった。 「えっ、何?この神対応!」賞賛の嵐 *これがいつものももクロライブ

 

いつもの通り、ももクロちゃんが会場内を練り歩いた際には、ファミリー席で小さなお友達にハイタッチして廻る微笑ましい情景が有りました。 もちろん今年も、地元市内の小学生150名が、コーラスとして参加していましたよ。

 

あっという間の3時間強、全国から集まったモノノフ・初めてももクロちゃんのライブを観た地元の人たちも皆、満面の笑顔で会場を後にしたのです。 今年も終演後、規制退場を和やかにするメンバーのグダグダトークが用意されていたことを、付け加えて置きます。

 

さあ、来年はももクロちゃんは何処に連れてってくれるのかな? 楽しみしかない。

 

 

 

 


ノフの戯れ言⑳

春の一大事より2週間、ももクロちゃん今年初のフェス登場!これはもう参戦するしかない。

GWに千葉県蘇我市の運動公園に3ステージを組み開催される都市型野外フェスJAPAN JAM、ももクロちゃんの初出演が発表されるとモノノフのボルテージは急上昇。 そりゃそうでしょ、過去にオズフェス・サマーソニック・ロッキン等で、「ロックフェスにアイドルなんか呼ぶな!」のブーイングをねじ伏せ、数々の伝説を打ち立てて来たももクロちゃんとモノノフの血が騒ぐのです。

駅より会場に向かうにつれてカラフルな人が増えてくる。入場待機列に並ぶとかなり数のモノノフが居る。

 

リストバンドを巻くと、各自お目当てのアーティストが出るステージに一目散に向かう。

メインのスカイステージに到着すると、シートゾーン・イスゾーンには既に数多くのモノノフが陣取っている。

ももクロちゃんの出番はまだ先なのにすでに最前に張り付いている輩がいる。「オイ、今から5時間も地蔵するのかよ!死んじゃうよ。ってか、それマナー違反だろ。」と心の中でツッコミを入れる。

 *地蔵 目的のアーティストを近くで観るために早くより最前に張り付き地蔵のようになっている行為。

 (マナー違反で、フェスの厄介者として扱われる)

 

シートエリアに場所を確保して、隣接するノフさんと話をする。首都圏はもちろんのこと東北や中部地区からの来場者もいる。先日の「春の一大事」の話でひと盛り上がりをする。

各自お目当ての出番まで、各ステージで気になるアーティストを見て回る。

前の演者が始まると、徐々にモノノフがステージに向かってにじり寄っていく。

ステージの入れ替わりで、スルスルっとかなり前方にポジションを確保し、辺りを見回すと何処から湧いて来たのか物凄いモノノフの数で既に身動きが出来ない状態になっている。

ももクロちゃんのステージを心待ちにしている客席より「ウォー」と地響きにも似た雄叫びが上がった。なんとバンドセットの準備が始まったのだ。

ももクロちゃんは大箱の時、名だたるバンドマンを従えてライブをします。「ももクロ運営勝負に出たな、誰が出てくるのかな?」喜んでいると、今度は「ギャー」悲鳴に近い歓声が沸き起こった。赤いギターがセットされたのです。「TAKUYAが来ている」「ももクロがバンド編成」「ジュディマリのTAKUYAが来てる」・・・情報が拡散されて他のステージからどんどん人が流れてくる。他のステージはガラガラになる始末。

 

バンドリハが始まった時には、入りきれない人がエリアの外に溢れ返っていたのです。

 

オーバーチュアと共に戦闘モードのモノノフの気合の入ったコールが鳴り響く。「ももクロ出る前からモノノフすげー」「野外なのに地面が揺れてる」「モノノフ本気過ぎて怖い」等々のツイートが出る始末。

 

フェス仕様の鋭い眼力の夏菜子が、挑発的に煽る。「ちょっと、あんた誰見に来てるのよ?」「ここに来たってことは分かってる?」「アイドル地獄に、生き埋めにしてあげる」「地獄に堕ちろ!」 観客「ヴォー!」

 

この時点で多くのモノノフは、「本日ももクロ完全優勝!」と思ったに違いない。

 

ガーリックボーイズのカバー「あんた飛ばし過ぎ」から始まり、フェス用のアゲアゲ曲の連発、あっという間の40分・・・モノノフのみならずエリア内の観客は完全燃焼したのです。

 

「すげーのっけからヘドバンかよ」「ノンストップかよ!体がもたない」「ココナッツサークル楽しすぎ」「TAKUYAがメンバーとサークルしてる、カッケー」「場外までサークル出来てる」「こりゃアイドルじゃ無い、パンクバンドより凄い。ロックファンが取り込まれる理由が分かった」「楽しすぎる、中毒になる」「単独ライブ行ってみたい」の感想が乱れ飛んだのでした。

 

トリの10FEETタクマさんが、「こんな遅くまで沢山モノノフ残って盛り上げてくれて有難う」とコメント。そう氣志團万博の戦友10FEETで多くのカラフル集団が楽しそうに、モッシュ・サークルでクルクル廻っていたのを付け加えておきます。

 

ももクロとモノノフの熱い夏が始まった・・・             つづく

 



ノフの戯言㉑

題して横浜アリーナがピンクに染まった日・・・
6月23日、前日の疲れを引きずりながら、ピンクのTシャツを身にまとい家を出る。
前日は、姉妹の私立恵比寿中学が結成10周年の記念フェスを横浜赤レンガ倉庫野外で開催したのです。
今まで、エビ中に楽曲提供したアーティストが勢ぞろい。 その中に、姉貴的存在ゲストとしてももクロちゃんが出演。 そりゃ、行くでしょ!  
TAKUYAを含んだバンド編成に、ほかのアーティスト目的で来た人々が驚愕の声を上げた。 豪華なバンド編成で姉妹グループを祝福。
主役のエビ中以上に大盛り上がりしたのですが、多くのモノノフは最後まで残り私立恵比寿中学の10周年をお祝いしたのででした。
新横浜駅に着くと、ピンク集団が改札口より次々と吐き出されて来る。
そう今日は、アーリン事 佐々木彩夏のソロコン AYAKA NATION がここ横浜アリーナで開催されるのです。
何故オジサンが黄色で無くピンクか?  それは、アーリンのカラーがピンクだからです。
年に1度推し変してピンクになるモノノフ多数・・・
今年で4年連続になるソロコンサート、回を重ねるごとにスケールアップしていくステージ。
企画段階より、ほぼ一人でステージを作り上げている、これが佐々木プロと呼ばれている由縁である。
毎年恒例で、後輩グループ アメフラっシ・クラウンポップ・DanJyo をバックダンサーとして従えてのパフォーマンス、小学生を含んだ後輩のレベルも年々上がっている。
今年の極めつけは、春の一大事でメンバーに煽られて「あんな曲一人で歌うの無理!!」と断っていた、「チン・トン・シャン」を一人で歌い切り、息を切らしながら「あいつらのせいだ~!」指さした所に他のメンバーがペンライトを振りながらキャッキャッ騒いでいたのを付け加えて置きます。
又、毎回恒例になった手話を交えてのパフォーマンス「天国のでたらめ」をしっとりと歌い上げたのです。
*ミュージカル「ドユ・ワナ・ダンス?」劇中歌
今年からは、外周パークでアイドル祭りを開催。(ももクロ大箱ライブでは恒例ですが) 一般公募より選ばれた20を超えるグループ、100名以上がパフォーマンスを披露し、本公演のエンディングで、憧れのももクロ・アーリンと同じステージに、そして憧れの横浜アリーナのステージに立ったのです。
彼女たちは、どういう思いで横アリのステージに上がったのでしょうか?
そして、満面の笑みを浮かべた1万2千超のピンクの集団が、新横浜の駅へ吸い込まれていったのでした。
翌日、各アイドルグループより横アリのステージに立てた事への感謝と共に、終演後にアーリン自ら各グループの楽屋を訪問、出演への謝意を示したことへの恐縮の気持ちを笑顔の集合写真と共にSNSで発信していた事を付け加えて置きます。
来年のAYAKA NATIONの開催も発表され、来年の予定が決まった、本来黄色いオッサンでした。
チケット取れるかな?
この戯言を書いている時に、ももクロちゃんにオリンピック絡みの仕事が発表になり浮かれているオッサンです。


ノフの戯言㉒

 

 

 

熱い!とにかく熱い!ただ立っているだけで汗が滝のように流れ落ちる。

 

予想最高気温36℃・・・盆地の所沢だと体感温度はそれ以上か?

 

AM8:30既に事前認証の待機列には数百人がうごめいている。

 

8月3日・4日、ももクロちゃんの夏の大箱ライブ「MOMOCLO MANIA2019」がメットライフドーム(西武ドーム)で開催されるのです。

 

夕方ライブスタートなのに何故そんなに朝早い? 我先に物販を手に入れたい者(アイテムによっては直ぐに完売になる)、外周パークにお目当てのタレント・アイドルを観るためにそれぞれ早くより来場するのです。

 

そういうこのオッサンは、1日目まなみのりさ(パフュームの姉妹グループ)REVERBEE(今年高校生になったガールズバンド)、あゆみくりかまき(ロッキン連続出演しているガールズDJユニット)、2日目ももクロちゃんの姉妹グループ、クラウンポップ、桜えびーず、DanJyo、ときめき宣伝部を観るために朝から会場にいたのです。

 

久々に観るグループの成長ぶりを確認しつつ、女子中高生(最年少は小学生)にキャーキャー騒いでいるオッサン連中を横目で眺めていた。(嫁曰く「お前のやっていることは同じだ!)

 

午前中で限界。(ドームの駐車場を利用して外周パークを設置しているため、日影が全く無い)

 

本公演まで持たないと、涼を求めて所沢の商業施設へ避難。 こうして所沢駅周辺は涼を求める流浪の民のカラフル集団が占拠したのであります。

 

開場時間の14:30頃になると、台風一過の如くカラフル集団が一斉にいなくなり、ドームへと吸い込まれていったのです。

 

17:00の開演と共に蒸し暑いドーム(屋根は有るが外壁が無く空調は大型扇風機のみ)は更にヒートアップ、とても暑い?熱い?3時間半。

 

今年のサブタイトル「史上最大のプレ開会式」そう、勝手にオリンピックの開会式をやってしまったのです。

 

アスリートを応援するかのようなアゲアゲ曲の連発、観ているこちらの方クラクラする位なのに、ももクロちゃんは笑顔絶やすことない。彼女達の体力半端ない。

 

汗なのかウォーターキャノンの攻撃か分らないぐっしょり濡れた体を引きずりながら皆満面の笑顔で、ぎゅうぎゅうの西武鉄道で帰路に就いたのです。(西武線しか無いので混雑は半端ない)

 

毎年外周パークで、姉妹グループ・スタッフ(チーフプロデューサー川上氏他)が、客に水をぶっかけるのが恒例行事になっているのですが、今年はれにちゃんが、本番前にもかかわらず芸人の永野さんと乱入して水鉄砲を振り回し、最後には自ら子供用プールにダイブした事を付け加えて置きます。

 

いよいよ来年の「春の一大事」は、東北で開催されます。福島のJビレッジで4/1819ももクロちゃんとモノノフが福島のみならず、東北に笑顔を届けに行きます。

 

西澤家の皆さん、一度ももクロワールドを体験しませんか?  心底から笑顔になりますよ!

 

来年、オリンピックの真っ最中にメットライフドーム夏ライブが発表されて、又灼熱地獄を甘受する覚悟を決めた黄色いオッサンでした。